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変化を必要とする義務教育のあり方

今、日本の義務教育の現場で変化が起きています。
以前は部活一辺倒であった中学校の教育が、少しずつ見直されるようになり、個人が尊重される時代を迎えました。
何もかの学校の指導方針に基づいて徹底して部活動への参加が義務付けられてきましたが、最近は少し違うようです。
すべての中学校がそうではありませんが、学校によっては部活動に入らなくても全く問題ないとされるようになりました。
その背景には、教員の長時間労働が問題化してきたことも影響しています。
部活動はほぼ教員のボランティア精神に基づいて行われていました。
特別な手当てが出るわけでもなく、授業後や休日にまで部活動に時間を咲かねばならないこともあり、教員の間でも不満が噴出するようになったのです。
企業では残業手当が就くものですが、教員の場合にはサービス残業となるため、ほとんど手当がつかないのが部活動だったのです。
また、生徒の中には部活動をやりたくない子供も出てきたことが影響しています。

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